製品紹介:下地調整剤・下地材 ルーフモルタル

三井金属鉱業株式会社

三井ルーフモルタル工法

パーライトモルタル(屋根葺下地)

三井ルーフモルタル工法は、三井パーライトC品および砂を骨材としたパーライトモルタルでコンクリートやデッキプレートなどの傾斜屋根に、葺き上げ材を釘打ちをする下地として開発した工法です。施工がしやすく、経済的で、軽量・耐火・断熱性に優れ、長期にわたって屋根下地の真価を発揮します。

特長

1. ポンプ施工が可能:モルタルポンプでも圧送が容易。
2. 仕上げ面が平滑:美しい屋根面の仕上り。
3. 釘打ち可能期間が長い:打設後、夏期は3日~10日、冬期は7日~21日(RM-8)
4. 引き抜き耐力が大きい:45kg/本程度(RM-8)
5. 断熱性が高い:熱伝導率:RM-8(0.27~0.34kcal/mh℃)

調合

調合記号:主な葺き材
RM-8  :彩色セメントスレート瓦、アスファルトシングル、粘土瓦の瓦棧打どめ、各種金属の横葺
RM-10 :銅釘用(銅板などの平葺、天然ストレート瓦)

基本調合表(1m³当りの材料所要量)

調合記号
RM-8  :セメント450kg 砂600kg 三井パーライトC品800ℓ(8袋) 水360kg AE剤180cc
RM-10 :セメント500kg 砂265kg 三井パーライトC品1000ℓ(10袋) 水420kg AE剤200cc

標準仕様

荷姿:
三井パーライトC 100ℓ/袋

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