土壌改良(強アルカリ性土壌の中和処理)

残土に中和処理を施して、
再資源化を促進します。
シンコーでは、pH中和剤(Dr.pH汚泥用)を使用し、強アルカリ性土壌に中和処理を施しています。中和化された改良土や自硬性汚泥、汚泥処理土は、埋戻し材や盛土などに再資源化され、さまざまな用途に活用されています。

特徴 CHARACTERISTIC

  • アイコン:pH値の安定化 アイコン:pH値の安定化 pH値の安定化

    対象物と中和処理剤を混合したら、pH値は3日~7日程度で安定します。
  • アイコン:使用用途の拡大 アイコン:使用用途の拡大 使用用途の拡大

    自硬性汚泥などは、中和処理を施すことによって使用用途が拡大します。
  • アイコン:土壌環境基準に適合 アイコン:土壌環境基準に適合 土壌環境基準に適合

    土壌環境基準に対応しているため、コンプライアンスの遵守につながります。
  • アイコン:困難な残土にも対応 アイコン:困難な残土にも対応 困難な残土にも対応

    自硬性汚泥や石灰改良土などの残土にも、中和処理を施すことが可能です。

施工の流れ FLOW OF CONSTRUCTION

図:施工の流れ

用途 USE

  • ・推進泥土の農地嵩上げ
  • ・トンネルズリの盛土
  • ・SMW排泥の埋戻し
  • ・公園の造成
  • ・浚渫土の堤防(緑化)
  • ・浚渫土の客土化タンク埋設(緑化)